1st LADY のショップブログ

子供ドレスのショップ 1st LADY の店長日記

2012年08月

あまんきみこ『白いぼうし』





「これは、レモンのにおいですか?」

ほりばたでのせたお客のしんしが、はなしかけました。

「いいえ、夏みかんですよ。」




こんなやり取りを、「あ、どこかで聞いたな。」

と思う方も多いでしょう。



これは、あまんきみこさんの『白いぼうし』の書き出しです。

『白いぼうし』は、すべての国語教科書に長く掲載されていましたから、

日本の国民の、とっても多くの方が、

この作品の世界に触れてきているはずなんです。



あまんさんのアニミズムや優しさに満ち溢れた

ほんとうに素敵な作品ですよね。



教科書に採択される作品は、

作品がすぐれているのはもちろんですが、短編であることも大切な条件です。



最近の教科書は調べていませんが、私が以前調べたところでは、

短編の名手のあまんさんの作品は、最も多く小学校の国語教科書に採択されている作家のうちのひとりでした。

もしかしたら、今現在もそうかもしれません。



素敵な作品が多いので納得です。





※ところで、

「最も多い作家」というのはひとりしかいないはずなのに

「最も多い作家のひとり」という表現はおかしい


と、ずうっと以前に論文の批評をされたことがあります。

それ以来、いろいろな場面でこの種の表現に耳をこらしてきましたが、

NHKのニュースなんかでも頻繁に使われています。



・もっとも優秀な選手のひとり

・もっとも有名な作品のひとつ



今の私は、この表現は普通に使われていることから問題はないと認識していますが、

誰かご教示くださればありがたいです。



車のいろは空のいろ(1)  白いぼうし車のいろは空のいろ(1) 白いぼうし作:あまん きみこ / 絵:北田卓史出版社:ポプラ社絵本ナビ



あまんきみこさん 絵本ナビ



すごい。

今では、こんなページがあるんですね。



あまんきみこさんの絵本を検索すると、

ずらっと表紙の写真入りで出てきます。





↑ 絵本ナビのページにとびます



車のいろは空のいろ(1)  白いぼうし車のいろは空のいろ(1) 白いぼうし作:あまん きみこ / 絵:北田卓史出版社:ポプラ社絵本ナビ




あまんきみこさんといえば、

『車のいろは空のいろ』が、今でも一番有名でしょうか。



あまんきみこさん、お元気でいらっしゃるでしょうか。

ほんとうにやさしい素敵な方です。

あまんさんのご自宅の食卓には、大きなくまちゃんのぬいぐるみが座っていました。

人間と同じくらいの大きなくまちゃんでしたよ。



童話の世界にお邪魔したような気持ちになりました。



あまんさんのお宅にお邪魔したのは、私がまだ20代の独身の頃です。

サインをいただきたいと、『ちいちゃんのかげおくり』の絵本を持っていったのですが、

「よければこれを使ってください。」

と、新しい本にサインしてくださいました。



お人柄そのままの作品を書かれる方だと思いました。

なんだか、とてもなつかしくなりました。

あまんさんの新作、読ませていただいていないものがたくさん出ていました。

早く、読みたいです。



これからまた、あまんさんのこと、少しずつ書かせていただきますね。










ファンミって疲れるんですね

スーパージュニアのファンミに行ってハイテンションで帰ってきた娘ですが、

とってもとても疲れたようで、

まだ疲労回復していません。



ファンミって疲れるんでしょうか。



私もこの歳になって、

初めてお目当てのタレントさんのライブに行ってみたくなりました。

ジャニーズのライブでは、おばさんがいっぱいだと聞いて心強くなりました。

私が行きたいのは、ジャニーズではないんだけど・・・。



でも、体力が持たない感じがするので、

お目当てのアーティストがディナーショーをしてくれるのを待つことにしようかな。




黒の素敵なドレス



ビジュ―がいっぱいの黒のロングドレスを着てみました。



肩紐はラメで、大粒ラインストーンがたくさんついていて、

かなりゴージャス。



シフォン生地で、シルエットもきれいです。




ちいちゃんのかげおくり

ちいちゃんのかげおくり (あかね創作えほん 11)
あかね書房




出版社: あかね書房 (1982/08)

ISBN-10: 4251030117

ISBN-13: 978-4251030115

発売日: 1982/08

商品の寸法: 25.4 x 19.2 x 1.4 cm





短大の絵本の授業をしていた頃、

夏になると、いつも平和絵本といわれるジャンルの絵本を紹介していました。



中でも、必ず取り上げたのが、

『ひろしまのピカ』(丸木俊)

と、

『ちいちゃんのかげおくり』(あまんきみこ)です。



残酷な場面がほとんどをしめる ひろしまのピカ 

残酷な場面のない ちいちゃんのかげおくり



表現方法は対照的ですが、

どちらの作品からも戦争のかなしみがひしひしと伝わってきます。



子供たちには読んでもらいたいけれど、

あまりにも幼い時期にはまだ読ませたくない。

あまりにも幼い時期に与えられても、ただ恐怖だけが残ってしまいます。

戦争の無意味さやかなしみを、ある程度受けとめられる年齢になってから読んでもらいたいと思います。



ひろしまのピカ (記録のえほん 1)
小峰書店






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