小保方さんの本 ほぼ読み終えました。
この本の内容を信じるなら、
あまりに気の毒だと思えずにはいられません。

最後のほうに早稲田大学が博士論文に関してどのように対応したか
について書かれていました。

   ・・・早稲田の博士学位の基準は高いものであると示すことを
  目的としていて、私には再始動の結果として不合格を出すという
  生け贄の儀式が行われるだけなのだと思った。

とありました。

私はむしろ、この大学が学生に対して温かい指導より世間体ばかりを
重視する大学なのだというマイナスイメージを発信したのではないかと思えました。


理系畑のことで、真相はわかりませんが、
世の中には不条理なことがまかり通ることが多々あるのだろうと感じています。

小保方さんには、元気を取り戻して幸せな人生を歩んでほしいと思うばかりです。