娘の卒業式から帰った日には疲れてしまいブログも中途半端でしたが。

式の際に、学長、来賓の方々や送辞などなど
お祝のお言葉をいただき、本人へのお祝いの言葉の後に、必ず支えてきたご父兄の方々に感謝申し上げます。
と言葉を添えてくださっていました。

この言葉がとても感慨深く胸にささりました。
それととも、卒業までにはほんとうに多くの方のお力があったのだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
直接にご指導くださった先生方はもちろん、大学の職員の方々。奨学金などで支えてくださった地元の企業の方々、共に苦労を分かち合ったお友達、親切にしてくださった先輩や後輩。学費の援助をしてくれた祖父や祖母。

娘が、こうした方々への感謝の気持ちを忘れることなく、自分の境遇をありがたく思ってほしいと思います。

最後に、学位記授与式のとき、学部長の先生が、
「あなた方がこれから社会人になると、
この学校でどんなにすばらしい教育を受けたかということがわかります。」
と言われました。
すばらしい教育を受けることができたというのは、たいへん幸福なことだと思います。

これから自信とともに謙虚な気持ちを持って、少しでも社会に還元していってほしいです。